サマーウオーズ!観ました!

サマーウオーズ!観ました!面白いです!文句無く!満点!
封切り2日目、日曜日!レイトショー2010start!

素晴らしい時間を頂きました。

観劇者は、中学・高校生中心ですが・・・、少しわたし的層も。

すっごく、日本のみんなが元気になる映画なんです!

ただ、私はずっと考え続ける事になりました。

・・・OZ

・・・世界のみんなが集まる情報コミュニケーションプラットフォーム・・・それは・・・世界政府となりえるもの・・・そのあるべき姿は?・・・

とにかくテーマが私の興味に近すぎます。
世界政府・・・その成立の可能性は高いと思います。
そして、そこには2つの異なる大きな存在が仮定されます。

1つはICTの可能性を最大活用した新しい管理システム。
世界の情報が正確に管理システムに収集・集約・一元管理される。
そして、それは役立つ情報や、お金、商取引、コミュニティーサイト・・・。それらが世界のみんなに平等に分配され、開放ているという、夢のプラットフォーム。
それはもう限りなく世界政府に近いモノ。
そのプラットフォームの中心には何があるのでしょうか?
Googleの人工政府を目指す一企業。
世界市民連合政府。
世界の有識者
そこに今のイメージの国境はあるのか?

もう1つは、今の管理システムの発展形。
国連・国家に代表される世界を維持する仕組みがICTのサポートにより完成する。
それは、
個⇒家族⇒地域⇒国家⇒国際的な協力地域⇒世界というある意味階層的な討議による管理システムがインターネットにより発展し、人が離れていても強いコミュニケーション能力を持ち、真実と思われる情報が提供され、情報共有する。それにより人が嘘がつきにくくなる。結果、互いが牽制しあう状況が発生し、戦争が起りにくくなる。世界の持つ問題をみんなが考えるようになる・・・。
それはやはり世界市民政府でしょう?