ロシアのウクライナ侵攻(侵略)とサマーウォーズと人類の世界平和への道

ウクライナの方々の無事を心よりお祈りいたします。
さて、今回の一連のFacebookの発言で「勘違いされるから内容を改めた方が良い」と友人からご指摘を受けました。その通りです。以下のように訂正します。
今回の戦争はハイブリッド戦争です。米国には米国の思惑があり、「ロシアが戦争をしても手は出さない」と言い続けました。そしてウクライナの大統領はNATO寄り、それはどうしても困る。そして、いざ戦争が始まった途端にロシアに世界中から大抗議運動。プーチン大統領は罠にハマった可能性もあります。
ウクライナの大統領も西側から色々助言を受けているかも知れません。

こういう政治の舞台裏の真相は判らないことが多いです。

しかしながら、
侵略戦争を決して許してははいけないのです。
それは、米国であろうとロシアであろうと一緒です。
もし、侵略戦争が始まったら、侵略を受けた国は自らを守る為に武力を行使しなくてはなりません。しかし周囲の国々は武力で加担してはいけない。
現在、世界各国は、極力武力ではなく、経済制裁でロシアのウクライナ侵略を止め、世界の人々は、ウクライナの人々の平和を願い、戦争への反対デモ、ロシアへの抗議デモ、ウクライナへの支援・応援で戦争を止めようと努力しています。
武力ではなく、世界の人々がお互いの気持ちや意見を伝え合い、平和を願い、かけがえのない命の尊さを訴え、戦争を止めようとする。その姿勢こそがとても、とても、大切です。
それが世界平和への道です。
今回、私がロシアのウクライナ侵略戦争サマーウォーズのOZの戦いに例えたのは、武力に対して、武力ではなく、世界の国々からの経済制裁、世界の人々の気持ち・願いで、戦争をやめさせようとしているその姿勢です。これはITで世界中の人々が繋がらないと出来ないことです。
戦争を武力ではなく、世界の人々の願いや意見で止める。人類にとって、これはとてつもなく重要なことなのです。
 
(追記)
このままだと、ウクライナを応援する為に、武器・支援物資が送られて、戦争は長期戦になる可能性があります。結局は、多くの人々の命が失われてしまいます。世界経済や日本経済も打撃を受けます。早期のロシアとウクライナ停戦合意を願います。
 
(2022年3月8日追記)
転載:英米が大統領脱出準備 亡命政権樹立を支援 ウクライナ(2022年3月8日)(時事ドットコム
憶測の域を出ませんが、この記事が正しいとすると、
英米は事前にロシア軍のウクライナ侵攻をかなりの確率で予測していたことになります。よって、事後の経済制裁等の対応も早かったと推測されます。
何とかロシア軍の侵攻を未然に防ぐ外交交渉等の手段はなかったのでしょうか?