ユビキタスイデオロギーとユビキタス5階層情報大銀河とユビキタス民主主義情報社会

ユビキタスイデオロギー


ユビキタス

ユビキタス(Ubiquitous)とは、それが何であるかを意識させず(見えない)、しかも「いつでも、どこでも、だれでも」が恩恵を受けることができるインタフェース、環境、技術のことである。


ユビキタスイデオロギーとは

ユビキタス的存在が 意思を持ち 情報共有し 情報発信し 能動的な活動を行うこと
それらはユビキタス社会を構成する
それらが日本国家運営系イデオロギー階層に有機的に統合されるとユビキタス民主主義情報社会となる。


■日本国家運営系イデオロギー階層(適当)

日本を基準にして適当に5つの世界運営層のイデオロギーをざっくばらんに設定して考えてみると


●世界の1つの階層
___0_世界とか国連の階層

●日本国内4つの階層
___1_国家の階層
___2_学会・大学の階層
___3_企業の階層
___4_一般の階層



ユビキタス5階層情報大銀河とユビキタス民主主義情報社会

最近、twitterの会話上で有機的な情報共有・マルチ情報発信・マルチディスカッション活動が顕著になってきた
「一つの出来事・一つの分野の有益な情報を多くの人に判り易く伝える」⇔「マルチディスカッションする」
こんな試みが横軸有機的に行われていけば
それはもう情報の階層宇宙だ

一つのある階層において 
「一つの出来事・一つの分野の有益な情報を多くの人に判り易く伝える」
みたいな 小さな試みが階層内の母集団に拡がる

たとえば___2_学会・大学の階層を例にしてみる
web学会・医学学会・化学学会・・・医学部・化学部それぞれを1つの母集団とすると
それぞれの母集団ごとに目的性を持って各母集団との有機的な情報共有の創発活動が行われていく

そして
母集団同士に目的意識を持った情報共有の創発エスカレートすると
その1つの階層の大銀河を形成しつつ拡がっていく

それは1つの階層のユビキタス大銀河

それは縦軸イデオロギー階層間の境界線を越えた情報の創発活動も同時に行う

階層の境界線がなくなるわけではないが

5つのおのおのが離れていた階層のユビキタス大銀河は大きく関連性を持ち影響し場合によって融合あう存在となる

ついにユビキタス5階層情報大銀河が誕生

ユビキタス5階層情報大銀河

これからは

この大銀河をいかに市民生活に有効に有機的にオーガナイズするかが

ユビキタス情報民主主義情報社会のポイントとなる

それは日本市民1人1人が相互理解の有益性を共通認識しつつ、

共通のコミュニケーションフォーマットが出来た時点ですごく活性化するのだろう。

twitterはその良例といえる。