動いている週間+1

なんか日記が週記になった。

いろんなところに行くものだから、最近まったく時間がない。
でも、すごく時代の流れが感じられた。

1/31
まじめに物書きしているところに某博士の誘惑的ついーとが入り、半分ホッポリだして林信行さんとかが企画しているUstreamパーティーに参加。半分勉強会だと勘違いしてPC持参。みんなでUstreamする楽しいパーティーだった。Ustreamの人、マイクロソフトの人、ソラノさん、いろんな人来てた、懐かしい業界系のヤバゲな匂いが少しした。

いまは、twitterユーザーのなかで有名なUstreamが本格的に拡がって、多くの人にアピールするんだなあ、昨日までiPadで持ちきりだった話題にひとつ新しい話題が重なった。

2/1
国連大学の「国連人権検索ガイダンス」に参加した。国連人権検索は比較的議事録が検索し易い気がするが、それでも今は検索している時間がない。残念。
日本は国連のイニシアチブを最も利用していない先進国だと思う。まずは、国連文書の日本語翻訳サイトが欲しいし、もっと積極的な国連活動の一般市民への情報提供が欲しい。それは一体誰が主体となって行うべきなのだろうか?

2/2
Twitterで知り合った大阪在住ITエンジニアの方が上京した。
新宿でもつなべと餃子を食べて、飲んで、ゲーセンも行った、ついーとどうりのすごくイイ人だった。ゲームはランボーのシューティングも太鼓の達人もコテンパチンにやられた。
本当に楽しい時間が過ごせた。
一方的にしゃべってばかりいた気がするので悪い気がする。
大阪に行ったらまた飲みたいな。ありがとうございました。

2/3_2/4
クロスメディア系の交流会に参加した。
セマンティックWeb。XML。ワンソースからのデータエクスチェンジがもたらす情報世界は素晴らしいが、経済成長マイナス時に企業が効率化を求めICTを推進してしまえば、ダイレクトに費用削減・人員削減に繋がる。ICTの産業変革能力の悪い面が顕著に発揮されてしまう。それは昔から危惧されていた事、しっかりとデジタルコンテンツ課金化や社会・産業を発展させるICTビジネスモデルを構築して「人間の豊かな生活社会の創造」に役立てなくてはいけない。日本が資本主義社会である限り、経済成長がないと多くの人が困るのは事実なのだから。
そのICTは本当に人の生活を幸せにするのですか?

2/5
韓国・ドイツにおける日本語学習を国際交流や国家の発展にどう活用しているのか?
そんな勉強会に参加した。日本語は日本国だけで話される言語なので、自分たちが世界をどう思っているかということと、世界の人たちが自分たちをどう思っているかには大きな隔たりがあることをあらためて実感する。それが言語の壁の特徴かもしれない。
これから日本語を学びたいという世界の人々は何を想って、日本語を学ぼうとするのだろう?

2/6
先端知研究所にて武田シンポジウム2010「脳と社会」を聴講する。
ブレインマシンインターフェースの発展には正直驚いた。2年間で大きな発展。日本は世界的にある意味最先端にあるようだ。しかし、その科学力は、病気や障害を克服するばかりでなく、人類の新しい選択の未来を想起させる。まるで攻殻機動隊的未来。ロボット三原則脳科学や社会科学の分野で活躍する一流教授のディスカッションの話題となった。脳の仕組みも解明が進み、社会科学にも脳の研究が応用されて人間の行動分析が行われる。
そんな時代・・・。
ICTと同様、既に脳科学の進歩の速度は人間の想像を大きく追い越している。人はそれをどうコントロールしながら「人間の豊かな生活社会の創造」に活用するのかを真剣に考える時がきている。まずは知ること。脳科学の一般知識を多くの人が重要な問題として認識し、検討を始めることが重要ではないか・・・。
平成18年度経済産業省アカデミックロードマップのような試みが再開されて、学会同士の知識交流、そして学会と一般市民の知識交流が拡がっていかないといけない。
・・・最近そんなことばかり・・・。

2/7
ソルブレという社会人起業的な勉強会@渋谷に初参加する。
NPO法人 リコリタさんの秋葉原、うち水っ娘の話は勉強になった。
自分がやりたいことをやって、それがみんなのためになる。
→利己のちからを利他に変えよう!→リコリタ、
素晴らしい考え方だと思うし、みんなも乗りやすいと思う、こんなのはすごくイイ。カッコイイ。


帰って、ふしぎの海のナディア最終回を見る。
25分間にこんな感動を詰込むなんて、それはもう大したものだ。