「アンインストール」はGREEへのいざない
今年のお盆休みは、8日、つくば市民大学にて_新しい「新しい公共」_ディスカッションに参加した以降、大半のんびり家にいた。
あんまりお金が無かったし、最近ネットとリアル取材ばかりなので、普段出来ないあたりまえのことをやりたかった。テレビみる、アニメみる、読書する、ジムトレする、自転車練習する。
テレビは主に高校野球を見た。
アニメはDVD借りて「マクロスF」「忘念のザムド」の終わりのほうを観て再感動を味わい、「宇宙をかける少女」を全巻観た。
本は「カラフル」読み終わり、「クォンタム・ファミリーズ」読み始めた。
ジムトレ3回行った。
自転車も久しぶりにまじめに走った、1日最長80km程度だけれど練習不足だから仕方なかった。
問題はここからだ。
ふとチャンネルを廻したらNHKBS2『ゼロ年代 珠玉のアニメソングスペシャル』萌えるアニソンをやっていた。
http://www.nhk.or.jp/n-stadium/anison/
「ぼくらの」の主題歌「アンインストール」を石川智晶が熱唱した瞬間、全身に電気が走った。
そしてすぐにググり出し、「ぼくらの」アニメを観はじめた。ノンストップで24話まで全巻を徹夜で全部観た。掛け値なしに面白かった。観ているうちに「ぼくらの」ストーリーは「アンインストール」の曲と歌詞に凝縮されていることが判った、僕にはその能力を天才としか表現できない。
以来、iTunesでDLした「アンインストール」をずっと聴き続けている。
さらにググると「アンインストール」「ぼくらの」はセカイ系の代表的作品だというのがわかった。僕はセカイ系について知りたくなった。そしてほとんどほったらかしのGREEでセカイ系アニメのコミュニティに参加した。そして今、GREEコミュニティーについて少しづつだが知り始めている。
出会いは唐突で出会いで人は変わる。善しにしろ悪しきにしろそれは本当だ。
今の新しい出会いは、お盆休みの「アンインストール」からはじまっている。